日本エレテックス株式会社

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日本エレテックスは富山県内でIHクッキングヒーターを含む、オール電化住宅、オール電化製品の施工実績がトップクラスの集団です。


漏雷害への不安|コンサルティング

ホームソリューションエナジー 電気を上手に使う暮らしをご提案します。

雷害への不安

今すぐできる雷害対策

雷の恐怖、それは建物に落雷する直接雷だけではありません。

近隣の落雷に伴い、過電圧が配線に生じる「誘導電」や、遠方の送電線に雷が落ちた場合でも起こる「瞬間停電」により、データの損失、ハードの故障、システム停止等の被害が発生し、企業活動に甚大な影響を及ぼしています。

瞬間停電

送電線への落雷で故障が発生した際、電力会社側での復旧作業などで生じる0.07〜0.2秒程度の停電。人間にはあまり感知できませんが、IT機器は敏感に反応し、ダウンする可能性があります。

直撃雷

避雷針や建造物に直接落ちた雷のこと。電圧・電流ともきわめて高い。

誘導雷

夏季雷は雲の中心と大地の電位が約1億Vで放電し、瞬時に電界が消滅します 。電電流は平均26kAで、放電路に沿って磁界が発生します。これら電界・磁界の瞬時変化により、通信線に過電圧・過電流が発生し、津波のような波形であることから「雷サージ」と呼ばれています。送電線などを伝って建物内に進入すると、IT機器はこれに敏感に反応し、ダウンする危険性をはらんでいます。

北陸では年間どれくらい雷が発生しているか知ってますか?

北陸の年間の雷日数は平均34日。マップを見ると北陸地方にかたまって、雷が起きています。11月から1月にかけて対馬海流などで海水が暖かくなっているため、上空に大陸の寒気が入り、大気が不安定になり、雷が発生します。富山県は周辺の県に比べると、発生した日数が26〜30日と少ないほうですが、ひとつひとつの雷の威力がとても大きく、被害の大きさが心配されます。

雷被害件数の推移 雷は確実に増えてます。

雷被害件数の推移

フランクリン・ジャパンの10年間の落雷統計データによると、落雷が増えている傾向は見られません(図1)。 しかしながら、『雷害』は、確実に増えているようです。図2は、新聞記事データベースから調べた落雷による被害の報道件数の推移を示しています。

社会的な影響の大きい雷による事故やトラブルの発生状況ですが、1990年代中頃から急激に増加しています。この傾向は、コンピュータの発達、普及と機を一にしています。コンピュータを中心とする高度情報化社会に入り、情報・通信機器、各種制御機器等の小型・軽量化、多機能化、省電力化が著しく進み、ますます利便性が増した反面、これらの新しい機器は、低電圧・微少電流で駆動されているため、雷サージなどの異常電圧・電流に非常に弱く、雷の影響を大きく受けるようになったからです。

また、高度情報化社会の雷害は、複雑になりつつあります。雷サージの侵入経路としては、電源線、通信線、アンテナ線、接地系統の4箇所がありますが、これらの線は、通信、監視、制御等のシステムとして繋がり、ネットワークを構成するようになり、被害も広域に及ぶようになった為です。

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